2013年3月27日水曜日

北杜夫 遠藤周作のオススメの

僕は あまり小説などは読まない方でしたが、 北杜夫 と 遠藤周作 だけは読みました。 

 中学 高校時代は 北杜夫 大学生の時は 遠藤周作 を集中的に読みあさりました。

思春期に 変人・奇人 北杜夫 に出会えたことは 大きかったです。

マブゼ共和国 建国の時は是非 共和国民になりたいと思っておりました。

どくとるマンボウ航海記 昆虫記 夜と霧の隅で 楡家の人びと 

さびしい王様 船乗りクプクプの冒険 ぼくのおじさん と とても同一人物の作品と思えません。

”さびしい”シリーズ 恒例の 第1~第6まである 前書き あとがき は

くだらなすぎて 大好きでございました。


 また 大学に2年の時 僕は 肋膜炎(結核性胸膜炎)をやり2ヶ月入院したことがあり、

偶然お見舞いに貰った 遠藤周作 にハマり込んで行きました。

その一つの理由として 遠藤周作 も肺結核をやっており 親しみを覚えたのと

それを踏まえつつ 病床で読んだ 海と毒薬 のなんとも言えない感覚が忘れません。

狐狸庵先生のエッセイも面白かったです。l

 この2人の事は また機会を作って書いて行きたいと思います。









 

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